第6回年次大会
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大会長挨拶

日本看護倫理学会 第6回年次大会

大会長 八代 利香 鹿児島大学医学部保健学科

 日本看護倫理学会第6回年次大会を鹿児島の地で開催させていただくことになりました。
 患者の意思決定を支えるためには、医療チーム全体で倫理のあり方を考えていく必要があり、「チーム医療のキーパーソン」と言われている看護師は重要な役割を担っています。教育現場では、医療専門職養成におけるInterprofessional Education(IPE)の一環としての倫理教育のあり方についても検討されています。
 そこで、第6回年次大会は、患者の選択・意思決定を医療チームで支えるための教育・実践のあり方を検討し、教育現場・実践現場での課題を共有することをめざして、大会テーマを「チームで支える患者の選択」といたしました。
 基調講演は、看護倫理の研究者・教育者として世界的に著名なSamantha Mei-che Pang先生、および新しい看護倫理としてのハピネスの研究に取り組まれているYoung Rhan Um先生、教育講演は、病院長としてチーム医療を推進しておられる髙本眞一先生にお話していただきます。
 シンポジウムでは、チーム医療に取り組んでおられる3名のシンポジストに、「チーム医療と倫理:思いを言葉に!」をテーマに、それぞれの実践や課題についてお話していただき、参加者の皆様と議論を深めていただきたいと思います。シンポジウムの後には、「世界の看護倫理の母」と称され、看護倫理の世界的第一人者であるAnne J. Davis先生のスペシャルトークを企画しています。また、参加者の皆様の有意義な交流の場となるように、交流集会と一般演題を組んでいます。
 大会ポスターは、鹿児島の「薩摩切子」のイメージをベースに、医療チームがキラキラした光で編み上げられながら結束し光の固まりになる、そのようなイメージを表現しています。下方には鹿児島のシンボル「桜島」を配しました。
 是非、他職種の方も含め、たくさんの皆様にご参加いただき、南国鹿児島の豊かな自然、歴史、文化にも触れてください。お待ちしています。

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日本看護倫理学会
第6回年次大会 事務局

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